menu

dodaの特徴・強みを解説!採用を成功に繋げるための企業担当者向けガイド

dodaの特徴・強みを解説!採用を成功に繋げるための企業担当者向けガイド

2023/05/24

企業と求職者を結びつける大手求人サイト「doda(デューダ)」。その特徴と魅力をどれくらい知っていますか?

この記事では、dodaの特徴を徹底解説し、採用活動を成功させたい企業担当者に向けて、dodaを活用するメリットやポイントについて詳しくご紹介します。

 

dodaの特徴・強み

dodaは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職支援サービスです。転職サイトと転職エージェントの両方の機能を持ち、ユーザー数は累計登録者数750万人(※2022年12月末時点)と、業界最大級の規模を誇っています。

ここでは、特に企業担当者が知っておくべき3つの特徴をご紹介します。

 

特徴①あらゆる職種・業界に対応

dodaの特徴として、あらゆる職種・業界に対応している点が挙げられます。会員登録者属性に偏りが少なく、ハイクラス層から若手層まで、数百職種にも及ぶ採用を全方位的に支援しています。

そのため、特に多数のポジションを求める企業の採用活動には向いていると言えるでしょう。

 

特徴②充実した支援サービス

dodaは、充実した支援サービスを提供しています。企業ごとに採用動向を熟知した専任担当がつき、課題・問題点の整理から、採用戦略の提案、実行、改善提案、フォローまで、プロセスに沿ったアドバイスを1つずつ実施し、採用決定まで伴走してくれます。

さらに、人事採用責任者、担当者、および経営層の方々に向けたセミナーの実施も行っています。充実したサポート体制により、企業担当者は採用活動をよりスムーズに進めることができるでしょう。

 

特徴③エンジニアなどの技術者採用に強い

dodaは、エンジニア向け、モノづくりエンジニア向けの専門サイトを併設しています。言語、フレームワーク、職種など、エンジニア目線を意識した検索導線を設計しており、IT業界やエンジニア、プログラマーなどの層が多数登録しています。

モノづくり、メーカー系、建築・土木系などの技術者の採用を強化したい企業様には、特におすすめです。

 

dodaのプランの特徴

本項では、dodaの掲載プラン、掲載料、そして会員データについて詳しくご紹介します。

 

dodaの掲載プラン

dodaは、企業のニーズに合わせて5つの掲載プランを用意しています。

プラン名 Aタイプ Bタイプ Cタイプ Dタイプ Eタイプ
表示順位 5 4 3 2 1
Pick up!ページ × × × ×
メッセージブロック × ×
企業からのメッセージ × × × ×
フリー項目 1項目 1項目 2項目 3項目 3項目
取材レポート × ×
社員インタビュー × 1人 2人 3人 3人
企業イメージ写真掲載 × 3枚 3枚 3枚 3枚

 

中途採用を中心とした求人情報を扱っており、プランによって、掲載順位や画像サイズ、取材レポートの有無、社員インタビューの数などが異なります。企業担当者は、予算や採用計画に合わせて自社に合ったプランを選択することができます。

 

dodaの掲載料

各プランの掲載料金は以下となります。

プラン名 Aタイプ Bタイプ Cタイプ Dタイプ Eタイプ
料金(税抜) 25万円 40万円 60万円 100万円 150万円

 

競合他社と比較すると、平均的な金額となります。定期的に開催されているキャンペーンを活用すれば、さらにお得な掲載料で求人情報を掲載することが可能です。

 

関連記事
【最新】dodaの掲載料金比較!費用を安く抑えるコツとおすすめプランも紹介

 

dodaの会員データ

dodaには多様な業界や職種の求職者が登録しており、豊富な人材プールが特徴です。業種・職種別の登録者データ※の上位は以下となります。

業種別)
1位 小売・・・9.50%
2位 メーカー(機械・電気)・・・8.70%
3位 建設・プラント・不動産・・・8.40%
4位 メーカー(素材・化学・食品・化粧品・その他)・・・7.80%
5位 IT・通信・・・7.00%
6位 医薬品・医療機器・ライフサイエンス・医療系サービス・・・7.00%
7位 金融・・・5.10%
8位 運輸・物流・・・5.00%
9位 インターネット・広告・メディア・・・4.60%

職種別)
1位 販売・サービス職・・・21.5%
2位 営業職・・・16.6%
3位 事務・アシスタント・・・15.7%
4位 技術職(機械・電気)・・・8.4%
5位 企画・管理・・・7.7%
6位 技術職・専門職(建設・建築・不動産・プラント・工場)・・・6.2%
7位 技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)・・・5.6%
8位 医療系専門職・・・4.9%
9位 公務員・教員・農林水産関連職・・・4.5%

※2022年7月~12月の新規会員登録者の属性

 

業種別に見ると偏りが少なく、幅広い人材が登録していることがわかります。また、職種別に見ると、販売・サービス職が最も多く、続いて営業職、事務・アシスタント職が多い結果となっています。

幅広い業種・職種の人材が登録しているdodaでは、豊富な絞り込み検索機能を活用することで、自社に最適な人材を見つけることが可能です。

 

dodaと他の掲載媒体を比較

dodaは多くの企業に利用されている求人サイトですが、他の掲載媒体と比較してどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、dodaと他大手中途系求人サイトA社・B社との比較を行っていきます。

 

dodaとA社の比較

dodaとA社は、どちらも中途採用に強みを持つ求人サイトです。基本情報の比較は以下となります。

doda A社
累計会員数 750万人※1 900万人※2
上位の職種 販売・サービス職
営業職
事務・アシスタント
販売・サービス職
企画・事務・管理系
専門サービス系(医療、福祉、教育など)
料金 プランA:25万
プランB:40万
プランC:60万
プランD:100万
プランE:150万
プランC:20〜28万
プランB:26〜38万
プランA:35〜50万
プランS:80万

※1:2022年12月末時点
※2:2021年3月末時点

 

dodaとA社は、35歳以下の会員が多い転職サイトです。ただし、dodaの方がやや20代後半の会員が多い傾向があるようです。

また、サービス職の割合は両社大差がない一方で、営業職はdodaの方が高いことがポイント。

これらの違いを踏まえ、自社の業種や求める職種に合った求人媒体を選択することが重要です。

 

dodaとB社の比較

次に、同じく業界大手であるB社との比較を見てみましょう。

doda B社
累計会員数 750万人※1 1217万人※2
上位の職種 販売・サービス職
営業職
事務・アシスタント
サービス・販売・外食
事務・管理
営業
料金 プランA:25万
プランB:40万
プランC:60万
プランD:100万
プランE:150万
N1L:17〜20万
N2L:30〜35万
N3L:47〜55万
N4L:85〜100万
N5L:153〜180万

※1:2022年12月末時点
※2:2022年12月末時点

 

dodaでは、20代の割合が高く、若手人材の獲得に強みがあります。一方、B社は年齢の偏りが少なく、40歳以上のミドル層も多く登録しているため、経験豊富な人材を求める企業に適しています。

また、職種においては、dodaに比べると、B社は偏りが少なく幅広い職種が登録しているという特徴があります。

 

doda導入企業の事例

最後に、dodaを導入して成功した企業の事例を紹介します。様々な業界・規模の企業がdodaを活用し、効果的な採用活動を行っています。ここでは、その中から3つの事例をピックアップしてご紹介します。

 

事例①:IT企業

求人広告を使った採用に取り組むのはほぼ初めてというあるITベンチャー企業では、結果として、2か月間で206名の応募があり、その中から2名の採用につながりました。

dodaの専任担当が、採用活動を総合的にバックアップ。ターゲット像の明確化、会社や募集ポジションの魅力・特性を踏まえた訴求ポイントの設定を行いました。また、人材分析サービスを活用して、志向性を事前に分析し、誰からどんなことを話したら入社意向が高まるのかを研究し、現場社員の面接も実施したそうです。

参考URL:https://www.saiyo-doda.jp/case/6288​​

 

事例②:技術系企業

様々な求人広告を試したものの、なかなかマッチする人材が採用できないことに課題感を抱えていたとある企業の事例です。

「少しでも経験のある人」を採用したいという思いがありましたが、dodaからはそういった経験のある人からの応募が多かったとのこと。芯がしっかりした質の高い応募者が多い傾向で、その後の定着率もよくなったように感じているそうです。

参考URL:https://www.saiyo-doda.jp/case/4690

 

事例③:通信系の企業

未経験ITエンジニアの採用を開始したある企業では、競合が激しい状況の中、他社との差別化を図るため、dodaのサービスを利用しました。その結果、2021年からの1年間で50名の採用に成功したとのことです。

この成功の要因として、採用前に独自の研修を通じて仕事の擬似体験ができる場を設けたこと、さらにdodaの担当者に一部の仕事を任せることで、PDCAを高速で回す体制を整えられたことが挙げられるそうです。

参考URL:https://www.saiyo-doda.jp/case/10769

 

まとめ

本記事では、dodaの特徴や強み、他の求人サイトとの比較、そして導入企業の事例について解説しました。dodaは、業界・職種の専門性が高く、充実した支援サービスや高い求職者満足度が特徴です。

様々な業界・規模の企業がdodaを活用して効果的な採用活動を行っており、企業担当者にとっては、自社の採用戦略にぴったりの求人サイトと言えるでしょう。

dodaを含めた媒体の比較について詳しく知りたい方は、ぜひ当社ティーオーエイチにご相談ください。採用戦略から、お得に掲載する方法まで、オーダーメイドでのアドバイスをご提供させていただきます。

お問い合わせはこちら

 

関連記事
Indeedの運用代行とは?利用メリットや選び方をご紹介
doda(デューダ)の転職フェアオンラインについて解説!出展料金は?
【doda Recruiters】最大35%OFF新規掲載キャンペーン《2023年12月29日申込まで限定》